お知らせ・保育室から

2018年5月 森のたより

森のたより2018.05.01

櫻の花を愛でるまもなく4月が過ぎていきました。すみれ、ゆり、それぞれの入り口部分の改装工事にはご協力をいただきありがとうございました。又、園庭の砂場も1カ所増やし、水道を設置して自由に水を使えるようにしました。
着替えが多くいるようになったり、靴が乾かなくて不快な思いがあったりしています。お洗濯が増えたりしていますが、よろしくお付き合いをお願いいたします。
砂場で自由にどろんこ遊びができるようになって、子どもたちの砂場での遊びも膨らみが出てきました。友達や仲間との調整能力がより必要になってきましたし、自制心や協調心もより試される場になってきました。
連休前の遠足、以上児は長良公園への往復、ホントに良く歩きました。いろいろなおしゃべりをしながらの遠足はとても楽しかったようです。お弁当もとてもうれしく、1人ひとりのお弁当を、感想を言いながら回っていると、このお弁当が今日のエネルギーの基になっているなとつくづく感じました。
愛情は食べることができるのです。みんな、「しっかり愛情を食べています」という顔をしてました。

「赤ちゃん学を学ぶ人のために」という本が出版されて、ずいぶん日が経ちますが、この本の中で小西行郎先生は、
「20世紀によく言われた「末は博士か大臣か」というのは、頑張って子育てすれば必ず期待に添った子どもが育ち、博士か大臣にはなれるだろう。というきわめて楽観的な右肩上がりの子供観であり、それは「白紙状態で生まれる」無力な存在である赤ちゃんにあたかも字を書き込んでいくように教育することで親の望むような子どもが作れるというような育児観を育て、有名なピアジェの学習説も「努力すれば報われる」という育児観をささえた。さらに「3才までは母親の手で育てなければならない」という3歳児神話を生み出し、育児を大変難しいものにしてきた。」と述べています。
さらに「科学的な目で赤ちゃんを観察し、その発達のメカニズムを考えようとしている赤ちゃん学では、もはや赤ちゃんは白紙状態でも無力でもないことが明らかになりました」とこども観や子育て観の変化を伝えています。
そういえば、お腹の中にいる赤ちゃんの姿も年を追うごとに鮮明な画像で観ることができるようになっていると聞きます。「赤ちゃんは外から受けた刺激や学習によって成熟する」と思われてきたのですが、しっかり、はっきり観察すると、自発的に運動していることが解ってきました。
赤ちゃんは「自ら動くことによって他者や周囲の環境を認知する」ということです。
環境が自らの行動に変化を与え、脳に変化を与え、それにより行動が変わり、環境も又変化するという相互の関係がすでに生まれているのです。「何でもかんでも刺激すれば成長する」と言うことでは無いのですね。
初めてのお子さんを抱っこした時って、本当にぎこちなく、うまく抱くことができなかったでしょう。うまく気持ちを寄り添わせることもできなく、愛情もとげとげしいものだったかと思います。でも、赤ちゃんが窮屈にならないよう、心地よく眠れるように工夫しながらゆったりと抱っこすることができるようになると自然に愛しい気持ちも柔らかくなります。
工夫することは科学することです。何でも無いことのようですが、そのような工夫は一方通行の愛情ではありません。
食べることができるお弁当の愛情ですが、「おいしかったよ」「うれしかったよ」という声を聞くと疲れも吹き飛ぶのです。疲れを吹き飛ばす愛情でもあったのですね。

ながらこどもの森 空き状況

3号
認定

0歳児

◯空あり

1歳児

×空なし

2歳児

×空なし

2号
認定

3歳児

×空なし

4歳児

×空なし

5歳児

×空なし

1号
認定

3歳児

×空なし

4歳児

×空なし

5歳児

×空なし

[4月2日現在]
詳しい空き状況は園までお問い合わせください。 毎月20日までに申込み、翌月1日からの入園。

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