お知らせ・保育室から

2018年3月 森のたより

森のたより2018.03.01

いよいよ3月ですね。先日の人形劇鑑賞会。とても行儀良く観ることができました。年長の子が膝立ちしてみようとする子を注意したりする一方で、舞台で演じられる悲しみ、憤り、喜びなどにカラダで反応し、「カニむかし」などの人形劇に、大いに楽しい時間を過ごすことができました。
年長の子達はあと一月で小学校です。多くの時間を自由に過ごしていた子どもたちは授業時間と業間休みという時間割の世界に入っていくわけです。
トイレにも今までは各自の生理に合わせて自由に行っていましたが、業間休みや昼休みというそのための時間に用を足すということになります。
これは「見通しを持つ」ということです。トイレに行きたいけど次の業間休みまでしっかり我慢できる強い体力をつけようという方法もあるかもしれませんが、そうではなくて、そろそろいつもおしっこに行きたい時間になるからこの休み時間の間にトイレに行っておこう。という見通しを持つことが大切なのですね。

すみれの部屋の前に長い木の椅子があります。あれは3歳になった子達がトイレの順番を待つために作った椅子なのです。長良保育園でも当初はそのように時間を決めてクラス全員にトイレを促し、列の後ろの子は長い時間を待たされるというような光景がありました。
一人一人の子どもの体の発達や心の成長に合わせた保育・教育を目指せば3歳や4歳の子達を一斉にトイレに誘うことが好ましい指導でないことは言うまでもありません。園の生活の中で「これからお散歩に行く公園にトイレがないからおしっこが出そうな人は今トイレに行こうね」と呼びかけたりしていますが、マルチエイジのクラスだと大人が声をかける前に見通しを持つことができている年長児が見通しを十分に持てていない年少の子達をトイレに誘ったりしています。
年長児だけのクラスほし組にはハンカチを置くスペースがどこにもありません。ハンカチはみんな自分のポケットの中にあります。少しハンカチのことを考えてみましょう。
0歳のつくしの子達はトイレを使うことはなく、外遊びからお部屋に入るときに園のおしぼりで一人一人手を拭いてもらいます。1歳のタンポポでもはじめの頃はてを拭いてもらっていますが、自分のマークがわかるようになってくると、フックハンガーに掛かった自分のハンカチを使うようになります。もちろん使うと行っても手の内側を拭く程度で、仕上げは大人がしてあげるのです。
二歳のクラスのハンカチはトイレの前のフックハンガーにクリップ止めしてあります。自分のハンカチはシールで確認できますからトイレの後には自分で手拭きをすることができます。うまくできない子には大人が助けることもあるのですが、集団生活は様々な病気に感染するリスクもあります。そのリスクを少しでも減らすために手を清潔にするということはとても大切なことで、習慣になることを目的としています。かといって、大人がさせるだけではするようになりません。
なぜ必要なのかということを理解すればすることに抵抗はなくなり、進んですることができるようになります。させるのではなく自分でするというわけです。二階の以上児のクラスにはトイレの手洗いの上に木やアクリルのポケットがあってハンカチはその中にたたんで入ってます。必要なときに木やアクリルのポケットから出し、使った後は戻します。自分ですることを理解できるようになると外遊びで手が汚れた場合、お散歩で出かけた先のトイレの場合などが気になります。
ハンカチを自分のポケットに入れておくということは「見通しを持つことができた」ことの一つなのです。

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