お知らせ・保育室から

2017年12月 森のたより

森のたより2017.12.01

急に寒くなりましたが、暦を見れば12月。師走を迎えました。子ども達は来週末に控えたおあそび発表会に向けて劇あそびに余念がありません。
あんなさんとゆりさんはどこを見ているのでしょう。二人はようさんと3人でさくらの劇「こびとの靴屋」でナレーターをつとめます。自分たちのナレーションで進んでいく劇をじっくり見ています。皆さんは三人の口元に吹き出しをつけたらどんな言葉が浮かびますか?
すべての進行を覚えてしまった三人は「あれれ?大丈夫?・・・」と不安げに見ているようでもありますし、ようさんの目線の先には先生がいるようです。写真家の荒木経惟さんの活動に「日本人ノ顔」というプロジェクトがありました。県ごとに1000人もの人の顔を荒木さんが撮影し写真展が開かれるのです。笑顔があったり緊張した顔があったり、赤ちゃんから老人まで、男も女も荒木さんのカメラの前に立ち少しの会話を楽しみながら撮影会がおこなわれます。僕はこのことをTVで知ったのですが、「顔はヌードだからね、生まれたときからずーっとさらしてきたんだから」というアラキーの言葉になるほど!とうなずいてしまいました。
子どもたちの表情は刻一刻と変化し、心の動きを写します。楽しいときやうれしいとき、悲しいときやつらいときという心の変化がしっかり読み取れるときはともかく、劇あそびはいつもの仲間との中では緊張と緩和が不連続する微妙な心の変化があり、それが顔にあらわれます。それも心の成長なのでしょう。

おあそび発表会のあり方の見直しは毎年行っているのですが、今年は年長の子たちだけの番組とクラス発表の中で電子ピアノを使っての歌の番組を無くしました。そもそもこれまでの9ヶ月の歩みを見ていただこうとするのが発表会です。電子ピアノを使って歌うことは今までの日常ではほとんど無く、これからの年長クラスの活動で取り入れられる楽器です。「ききたいな」という素朴な思いもあるのですが、年長での園生活の締めくくりの時の楽しみにしてください。
一年中を通してすべてのクラスで歌ったり演じているのはわらべうたと詩や物語の朗読です。赤ちゃんの時から年長まで、歌い続けた歌の数は100を超えます。大人が歌う歌を聴きながら気持ちいいひとときを過ごしていた子もやがてはお人形やぬいぐるみを相手に「してあげる」喜びを感じながら自分の声で歌います。やがて人の声を聞き、その歌に合わせて演じたり、人が演じる姿に歌を合わせて歌ったり、歌い合う喜びを感じます。CDやピアノの音に自分の声を合わせるのでは無く、自分たちの声を自分たちで互いに合わせる。音楽の基本である音を楽しむことから始めるのです。
詩の朗読は物語の語り聞かせからうまれています。以上児のクラスでは絵本ではなく物語を語りかけるスタイルを大切にしてきました。自分の声の広がりや響きをいっぱい感じてほしいものです。
年長は4日の週からお昼寝がなくなります。おとまり保育から始まっている小学校へのアプローチは発表会が終わると第2段階に入ります。午後のひとときを年長だけですごすのです。様々な年長ならではのカリキュラムも楽しみますよ。

ながらこどもの森 空き状況

3号
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1歳児

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3歳児

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4歳児

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[4月2日現在]
詳しい空き状況は園までお問い合わせください。 毎月20日までに申込み、翌月1日からの入園。

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