お知らせ・保育室から

2017年8月 森のたより

森のたより2017.08.01

暑中お見舞い申し上げます。

梅雨が明けたら梅雨になったような毎日です。高温多湿を絵に描いたような毎日で、植物たちには最高の環境でしょうね。
アゲハチョウは柑橘系の植物の葉が大好き?というより柑橘系の葉でしか育たないので卵を葉に産み付けます。スミレのテラスのミカンの
木はいつもアゲハがフワフワ飛んでいて、留まったかな?と思うか思わないうちに透明な卵を産み付けます。
やがて黒い毛虫になりこどもたちの目にとまるようになります。こうしてアゲハの一生が始まるのです。

あやめさんはお花と一緒にアゲハチョウを描きました。羽の汚れや赤い裾模様?などしっかりかけましたね。余白を楽しんでいるようです。もちろんスミレのテラスね見つけたさなぎをクラスで育てて羽化したアゲハチョウです。ジッと見つめてよく観察しましたね。周りのお花は未来の世界なのですね。やがてお部屋の外に飛び立ってきれいなお花の周りを飛んで、いっぱいおいしい蜜を食べてくださいね・・・というのでしょうか。
小さな命を見つめることはいろいろなココロを育ててくれるものだと自然の力に脱帽です。

さて、8月はお盆の季節です。岐阜のお盆は旧暦盆ですから、8月ですね。お釈迦様のお弟子の目蓮尊者(モッガラーナ)にまつわるエピソードが夏安居(げあんご)という夏の修行中にあったことから7月の15日を盂蘭盆と言いましたが、他のいろいろな行事同様、一ヶ月遅れの旧暦で盂蘭盆を迎える地域も西日本には多くありますね。

さて、盂蘭盆はふるさとを訪ね、お墓参りをしますね。盆踊りで久しぶりの友達に会ったりしますね。夏の陽のほてりがまだまだ残るグランドや広場もなつかしく、自分が育った歴史のようなものに触れたような気がします。そのように我が身が育ち育てられたという事実を感得するのはとても大切なことなのです。
「今私がここにいる」という自己存在の根本が不安定になると、「確かに今生きている」ということの実感を得るために自らを傷つけたり、人を傷つけたり殺めたりもするのです。
お父さんやお母さんの存在は私がここにいる証の一つになりますが、それはカラダのことですね。ココロの証が必要なのです。
前「ルーツ」というドラマが話題になりました。アメリカ国籍の一人の若者が自分の歴史をたずね、イギリス人の奴隷商人によって西アフリカから奴隷船に乗せられたクンタ・キンテのことを探し当てます。祝福された命が様々に歪められ自らにつながっていることに驚きつつ、願われた命にひざまづくドラマです。

実際、私たち一人一人には4億6千万年の地球の歴史の上にあるのですが、なんだか現実的ではありません。アゲハチョウは自分が生まれた木に卵を産み付けます。そんな短い巡り合わせではありませんが、この世に生まれてきたお互いをしっかり支え合えることが大切なのでしょうね。
いろいろなメディアが命のことをテーマにする夏でもあります。是非ともお子様の手をつなぎながらココロの命の「つながり」を感じる夏になればと思っています。

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