お知らせ・保育室から

2017年3月 森のたより

森のたより2017.03.01

一年の締めくくりの月を迎えました。五歳児の皆さんは、すみれのおへやへ引っ越しをして年長クラスとしての1ヶ月が始まります。また、すみれの子たちは以上児のクラスに移動して4月からの環境作りを試み始めます。
今日は一年間暮らした子たちとのお別れの日でもあります。人形劇を見て「笑いすぎておなかがいたくなった!!」と満たされた気持ちの中にスーッと、お別れの風が通ります。
心の中をことばやカタチにあらわすことはとても難しいですね。ちなみに今日の人形劇は「ひとりは大好き、大嫌い」でした。ひとりで遊ぶことが大好きだった主人公の女の子が友達に誘われてみんなで遊ぶ楽しさを知り、ひとりで遊ぶこと、みんなと遊ぶこと、どっちも楽しいとお話しが展開していきました。面白くもあり悲しくもある。楽しそうだけどイヤな気持ちもわかる。などなど、色々な気持ちを感じました。
人は気持ちの動きを体や、ことば、作品で表わしてきました。そのことを文化だとか芸術というわけです。そう思うと芸術は自分と離れたところにあるのではなくとても身近なものだと思えてきます。

「じぶんのきもちをことばでいおう」とは何か標語のようですが、以前、東京の保育園を見学した折に以上児クラスの棚の上に書き残してあったことばです。未満児のクラスなどでは「かして」ということばが出なく、「いいよ」ということばがわからないために友達の腕に噛みついてしまうということがあります。小さな子ならばともかく、大人の社会でもことばが足らなかったことが原因で人を殺めてしまうような事件があったりします。
自分の気持ちをことばにするには少しの訓練も必要です。「代弁」という方法は乳児のクラスでよく使われるテクニックです。「○○さん『かして』というといいよ」とことばをその子の代わりに言ってあげる。又、言い方を教えるという方法です。
この代弁は乳児だけでなく幼児にもとても有効です。私たちはケースバイケースで様々なことばを使いコミュニケーションしていくのですが、より確かで、よりわかりやすいことばを選び、互いにより理解を深めるために工夫しています。子どもたちにも大人の工夫を伝えたいものですね。
月中頃に開催する今年度の作品展には子どもたちの力作の絵画、陶芸を展示します。どれもこれも力作揃いです。まさしく芸術の世界です。鑑定団に出るような有名な作品ではありませんし、展覧会に入賞した作品でもありません。
子どもたちが感じた心の動きが絵となり、粘土細工になりました。是非ともゆっくりご覧いただきたいと思います。

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