2022年5月 森のたより
森のたより2022.05.02
満開うすもも色の桜が散り、色鮮やかな新緑の季節がやってきました。園庭もあっという間に緑色になり、晴れた日は涼やかな木陰をこどもたちに提供してくれています。
この時期に山々を見ると何だかもこもこして可愛いなぁ、と思うのは私だけでしょうか!?
先月の職員会議で(子どもの森、小さな森合同で行っています)今一度私たちの保育、教育の基本を見直すべく、法人の理念と方針について話し合いました。
保護者の皆様にもこのおたよりでお伝えします。
〈理念〉ともに生き ともに育ち合う道を歩もう
こどもと保護者、こどもと保育者、保護者と保育者 常にこどもを中心に関わり、お互いを尊重し合って育ち成長していきたいと願います。
〈方針〉遊んで学ぶ。大切なこと全部
言葉の通りこどもたちは毎日“遊ぶ”ことでたくさんのことを体得していきます。こどもの内面から出る「この遊びがしたい」という主体的な欲求を大切にし、保育者がちょっとした工夫をすることでより深く学べ、楽しめるよう常に環境を整えていきます。
この二つを大きな柱とし、サブテーマである「対話する教育・保育」でさらに肉付けをして0歳から小学校就学前までこどもたちの育ちを見守っていきます。
そんな園生活が始まったばかりの新入児、環境が変わった進級児たちは少し慣れてきたところで連休に
入っているのですが、おうちの方と離れて過ごしていた頑張りを少しの間解き放ってエネルギーを蓄え、連休明けにはまた元気に来てくれることを楽しみにしています。