お知らせ・保育室から

2020年11月 森のたより

森のたより2020.11.01

新型コロナウイルス感染予防で様々な変化を余儀なくされていますが、「おとまりほいく」もその一つです。

様々な行事は子どもたちが非日常の新鮮さを味わうひとときです。子どもはあらかじめ予定されたタイムテーブルでの安定した日常の中でこそしっかり育ちます。

非日常といえどもサプライズで無く、しっかり予告し、きっとこうなるだろうと予測してそのときを迎えます。秋晴れの気持ちの良い日が続き、色々な準備が整い、お泊まり保育の日を迎えました。

子どもたちにはとても気持ちよく1日を過ごせたようでした。

保護者の皆様には様々な感動をどのように話すのでしょうか。どうぞその声を担任に聞かせて下さい。もちろん、振り返りの時などに子どもたちの声は聞こえてきましたが、皆さんと離れてすごした一夜の心をゆっくり聞いてあげて下さい。

5歳、6歳と修学を来春に控えた子どもたちは色々なお話ができます。年長会議を始めて半年たちますが、自分の意見をみんなに伝える。あるいは、お友達のお話をしっかり聞く。そういうことがしっかり育ってきたようです。秋の森フェスでは連日年長会議を開いていました。どんなあそびがしたいのかな?という問いかけから始まり、色々なあそびを提案し、どれが良いか選択しました。実際ゲームをしながらどんな言葉でみんなに伝えることができるだろうかと言うことも考えました。

クラスの意見をまとめ、それぞれがあそびを提案してくれた秋の森フェスでした。かえって私たちの方が昨年までのことに気持ちをひきづり、本来点数化すべきでない毎日体操のあそびを評価の対象にしてしまうという失敗をしてしまい、猛省したことです。

さて、今年はいつもあそび暮らしている園にお泊まりをすることとなりました。いつもの生活空間であるが故に、スタッフも「あそびの空間」としてどのように演出しようかと工夫しました。どの子も、次第に日暮れ、そして夜の空間へと動く時間を体験してくれました。

遊びにはルールがあって、そのルールを守ることがより楽しい時間を過ごすことができることを今までの経験で知っている子たちは、「たんけん」に出かける前に大人からの説明をよく聞きます。そして手渡された「たんけんのちず」を見ながら園内を巡ります。

この「聞く」と「見る」は情報を得る為にとても大切なことです。アメリカのメストネック博士の知能の構造理論では、先ず聞いて理解することがあり、次に見て理解することがあると示します。

園では絵本の読み聞かせをとても大切にしてきましたが、数年前からお話し本をそのまま読む、いわゆる素話(すばなし)を多くするようにしてきました。絵本は絵を見ながらお話を聞きます。素話に絵はありません。お話だけを聞きます。テレビとラジオの違いのようですね。

お泊まり保育ではインスタのライブが好評のようでした。音だけより画面がある。動かない写真より動画の方がより確かに情報が伝わります。当然のことですね。

しかし、子どもの育ちにはどうでしょう。やがて近い将来に、より多く、より複雑な情報を確かに柔らかく処理することが求められる現代社会だからこそ基礎の育ちがより大切ではないかと思うのです。

すぐに暮れてしまう「秋の夜長」。ぜひとも素話をお勧めします。わざわざ本をお買い求めいただくことはありません。「すばなしかんたん」で検索して下さい。短いお話しからはじめてみましょう。

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