2020年3月 森のたより
令和の初めての年度がおもいがけない出来事で終わろうとしています。
2月28日の夕刻、バタバタとお騒がせしながら引っ越しが終了しました。ながらこどもの森の移行期が始まりました。幼稚園はもちろんのこと保育園やこども園では移行期という言葉が使われても実際に人や物がそのために動くということはあまりないようです。
しかし、国の基準では今までこども6人に1人の保育者が3歳になると15人、あるいは20人に1人の保育者になるとしています。こどもの発達、成長を鑑みての制度といえばいうものの、その是非に対してのうんちくは今回省きます。
さて、理由がどうであれ、当事者の幼児のクラスに上がるこどもは、いわば突然の出来事にとまどいます。年長児の子達は小学校への進学ですから、憧れとか期待。あるいは少しの不安??いろいろな入り交じった気持ちの中で4月を迎えていきます。